the focusedObject

iveCodeでは、the selectionを使ってフィールド内で選択されているテキストの情報を取得できますが、挿入ポイントがどのフィールド内にあるかを直接取得する方法は少し異なります。 挿入ポイント(カーソル)があるフィールドの名前を取得するためには、the focusedObjectを使用します。the focusedObjectは現在フォーカスされているオブジェクト(この場合はフィールド)のIDを返します。それを使ってフィールドの名前を取得することができます。 以下のように、フォーカスされているフィールドの名前を取得するスクリプトを書くことができます。

put the short name of the focusedObject into tFieldName

のコードを実行すると、カーソルがあるフィールドの名前がtFieldNameに格納されます。

具体的に、選択範囲がどのフィールドにあるか確認したい場合も、同様にthe focusedObjectを使用することができます。